狂言みのる会・上演記録・上演案内−狂言@−

02/04/11更新

 国指定重要無形民俗文化財「菊池の松囃子」の保存会(「御松囃子御能保存会」と称します)の狂言方六名が、保存会とは独立した活動を「狂言みのる会」としておこなっています。
 狂言には和泉流と大蔵流がありますが、菊池には江戸時代から「御松囃子御能」の一部として和泉流の狂言を演ずる人たちがいました。それが今日まで継承されてきました。
 みのる会」は当初、前の御松囃子御能舞人で狂言方でもあった、故・田嶌 實師(みのる会と言う名前の由来です)の御指導により活動してきましたが、大変幸運なことに、十五年ほど前に名古屋市在住の和泉流狂言師、第十二世野村又三郎師を紹介していただき、以来、その御指導を受けて今日にいたっています。
 現在、学校の狂言鑑賞会を開催したり、県民文化祭、熊本県下の薪能などにも数多く参加しています。

  1. 上演記録
  2. 上演御案内

    1.上演記録

    
    鬼瓦
    
    清水
    
       「鬼瓦」熊本市藤崎宮秋期大祭 段山御旅所 99/09/15     「清水」益城町広安小学校 99/09/27

    昆布売 しびり 

     「昆布売」菊池神社宮秋期大祭 松囃子能場 99/10/13 「しびり」菊池市内小中学校狂言鑑賞会 菊池市文化会館 01/02/14




2.次回上演御案内

催 し:八代郡鏡村五家荘「平家の里」狂言鑑賞
日 時:平成14年5月3日(金曜)夕方
場 所:八代郡鏡村五家荘「平家の里」
演 目:「清水」「口真似」



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