2005年


2005/11/05(月)紅葉情報

116日大雨のため、ケヤキ等は若干落葉しましたが、全体的には見ごろと言ってよいと思います。あと1週間くらいは大丈夫かと思われます。

広河原


広河原手前の吊り橋。


広河原の吊り橋から下をのぞむ?


四十三万滝、水とセットで見れます。


県道菊池・阿蘇スカイライン橋上より望む(定点)


下流の発電所


発電所に降りる駐車場



2005/08/15(月)

ピンチヒッターです。お盆休みの早朝に出かけました。怪しい空模様で、渓谷には朝霧が流れていました。(の)

雲の合間から光が差した一瞬。カメラコンテストの写真風(あくまでも「風」だけど)。


広河原の下流です。小学生の時、この流れで、ウォータースライダーをやった記憶があるのですが、あり得ませんか?無謀ですか?幸さん。

野草編


ウバユリ(7/31の日記参照)はこんな立派な実を付けていました。


「キツネノカミソリ」もかくのごとし。


「ヤブミョウガ」


「ヤブミョウガ」の花。可憐。


こちらも可憐な花。名前不明。


黄色い花。花の付き方が特徴的。名称不明。


「シラヤマギク」


「シラヤマギク」


「イワタバコ」、と幸さんが教えてくれた。水気のある岩場に多いらしい。

キノコ編


キノコ。名称不明


キノコ。名称不明


「タモギタケ」。地元の人はキンタケと呼んで好んで食べるらしい。
幸さんのうちで頂いたが、しこしこして風味があり美味しかった。


「タモギタケ」。横から見る。


「タモギタケ」。上からみる。


名称不明。


名称不明。横から見る。


名称不明。上の2枚と同じではないかと思う。図鑑の「カレバハツ」に似てると思うが自信なし。



名称不明。


名称不明。上から見たところ。


「キイロスッポンタケ」2003/04/27撮影


見事な保護色!15pほどあったので同行していた娘は固まった。お久しぶり。


天狗岩。そびえ立つ大岩。2体の石仏が祭ってある。遊歩道からの道は結構険しい。


天狗岩野すぐ近くの洞穴。天狗岩とペアで「祈・子孫繁栄」というのは考えすぎ?


「市成城跡」。遊歩道から相当歩いてやっと着いた。石碑があるだけ。切り株がたくさんある。比較的最近切り開いたのだろうか。


すぐ近くにあった記念碑「EFC例会第百回記念」EFCとは何?



2005/07/31(日)



午前中雨だったが、午後になってやんだ。幸さんが誘ってくれたので夕方に上った。
水は雨で濁っていたが、濃密な水蒸気に覆われた渓谷も魅力的だった。「龍が淵」を橋の上から。(写真−の)



岩肌の苔から落ちそうな水滴。こんな滴が集まって大河となる。


「ウバユリ」はこの程度にしか開かないらしい。


ウバユリの全景。花の咲く頃に葉が落ちているから、姥に例えたと聞いたが、
こちらには葉がある。(「そういうものもあるらしい」と幸さんの説明あり。


2005/07/26(火)


本日水天宮祭が行われました。詳しくは3枚目の説明看板のとおりですが、趣旨として「阿蘇外輪山から湧出する伏流水は、観光資源としてだけでなく、下流域に広がる菊池平野を始め鹿本、山鹿、玉名平野の灌漑用水・生活用水として地域住民は恩恵に浴してきた。この水源地を大事に守るため水神様を祭事してきた。」「利用客の水難事故防止と安全祈願、きれいな水が保存されるよう祈願」とあります。神事は渋江 公昭神官により執り行われました。うろ覚えですが、渋江さんは菊池東中学校隣接地にあった「天地元水神社」の宮司であります(現在は熊本市在住)。のさんは充分ご存知のことかな、河童の伝説も含めて(知らない、教えてください−の)。

 神奈川大大学院の小馬教授という人が色々調べておられますね(古文書が沢山あるそうです)



神事の清め祓いの儀、広河原に架かる橋の上でお祓いと塩清めがありました。


水天宮由来看板


キツネノカミソリ、ウバユリの群生(四十三万滝の少し先)、もう少し岩タバコの花が咲きかけてきます。
*ウバユリ(ユリ科ユリ属 花盛りの頃には、根元の葉が枯れてなくなることから、葉のないのを歯なしの姥にたとえてウバユリの名がついた)でも葉のあるものも多い。


2005/07/23(土)



フィトンチッドいっぱい森林浴に良さそうな杉並木、旧細川藩木で文政6年頃に植えられたものだそうです。


2005/07/14(木)
今回は、昨日雨が上がり水がきれいになった(まだ本物ではない)。しかし今日15日は元のきれいな水になった




「黎明の滝」個人的に好きな場所です。自然遊歩道の方から見下ろしたものと正面と2枚です


水天宮より広河原小滝




「きつねのかみそり」咲き始めです、説明によると、山野に生える多年草で、ヒガンバナ科である(なるほどつれあいが彼岸花みたいと言った)。有毒植物で、8〜9月に咲くと書いてあるが、もう写真のように咲き始めている。7月26日に水天宮祭と言うのがありますが、例年だったらその周辺に咲き誇っているそうな


名前は判らないけどC「キノコ」です、渓谷右岸(流れに向かって右)の自然歩道にたっていました、今日は倒木に金色のキノコが沢山たっていました


2005/06/22(日)



山アジサイが可憐


赤吊り橋の上流。水位がずいぶん落ちています。



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