鞍岳「マンサクを見る会」(2)

2002/08/21

 現在は保養施設「四季の里」の少し上の登山口から登るのが一般的です。鞍岳の向かって左側の雄岳と右側の雌岳の間の谷を登る正面からのコースと、左の尾根沿いを登るパノラマコースがあります。景色がよいのはパノラマコースです。正面のコースは最初暗い杉林が続くのと、道が川底のようにあれている部分があるのが難ですが、広葉樹林帯に入ってからの植生の豊かさが楽しめます。今回は、正面から登って、パノラマコースを下りました。


胸突き八丁

登山口から 杉林
 最後の30分は急峻な斜面が続きます。手の届くところにマンサクの花が咲いています。熊本平野を見下ろして一休み。02/03/17   

頂上!

八合目 マンサク1
 斜面に張り付いたような暗い低木林が不意にとぎれて山頂が目に飛び込んできました。02/03/17

山頂から

マンサク2 マンサク3
 山頂は人で一杯。こんなに多くの人と山頂を共有したのは初めてです。鞍部を見下ろすとここも人。馬酔木の木が群生しています。02/03/17


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