村田河原−遠足で行った場所A−

2000/04/05更新

 村田河原は菊池川の赤星の下流、広瀬の上流の、菊池川が右にカーブする内側に 土砂が堆積してできた河原です。写真からもう少し下ったところで河は右に急カーブをします。ここの内側には丸石がたくさん転がっていて、それを漬け物石として持って帰ったという女性の話も聞いたことがあります。カーブの下は淵になっていて、休日には鯉釣りの人が竿を立てています。 春になると、菜の花が沢山咲いていました。


村田河原-2000/02/27

菊池川の村田河原  いまは堤防ができたのでちょっと遠足は無理そうです。
 実は、この反対側、つまり北東から南東にかけての景色がすごいです。 菊池平野→八方ヶ岳→酒天童子山→女鞍岳→木護の山々→鞍ヶ岳の稜線が 一望にできます。

 ここ(村田橋の上)から周りの稜線を見ると、始めてみた母親の顔みたいに、 心の底にこの稜線が刷り込まれており、帰巣本能を刺激しているのではないかと思えます。00/02/27
 



菜の花と八方ヶ岳-2000/04/01

八方ヶ岳と菊池川 菜の花と八方ヶ岳
 村田橋付近の土手は菜の花におおわれています。先日、娘が友人と摘んできた菜の花が食卓に上りました。2000/04/01

菜の花と鞍岳

菜の花と鞍岳 菜の花
 中学3年の修学旅行は関西方面でした。京都で泊まった翌日に大阪城で昼食をとりましたが、宿でもらった弁当に添えてあった菜の花の漬け物の美味しかったことをいまだに忘れません。ほんのわずかな量だったのですが、花を食べるということの驚き、食べてみたら予想外に美味しかったことの驚き、その後食べる機会もありましたが、あれほど美味しいものには出会いません。その弁当の記憶のお陰で、そのとき座ったベンチや、目の前にそびえていた天守閣などを思い出すことができます。京都や奈良の寺社仏閣の記憶は疾うに失せているのに。2000/04/01

土筆

土筆  これは土筆です。スギナの胞子茎で、まあ花のようなものです。茎頂に筆の穂先に似た子嚢穂をつけます。早春、栄養茎に先だって地表にあらわれます。袴を除き、湯がいてあくを抜き、食用にします。ここの土筆は太くて美味しそうです。2000/04/01  


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