玉祥寺の春日神社。こんな境内で、(男子)−相撲、鬼ごっこ、ラムネん玉、くぎ抜き、ベタ、(女子)−石ふみ、ゴム飛び、おはじき、などをやったものです。床下にはたいてい「あり地獄」がいました。この神社について『菊池風土記』には「【阿蘇宮・春日大明神・白山権現】・・・玉祥寺村にあり、正月二十八日に祭る。三座一所に御鎮座されている。」とあります。現在はどうなんでしょう。
迫間川の手前、淵園団地の下から見たところ。楠が目立っています。西面の鳥居。2000/04/02
この神社で一番目立つのは左の楠です。根本に大きな瘤がいくつもできていて乳房のようです。この場所の持つエネルギーを感じます。幹にしめ縄を巻いたら、母乳がよく出るようにと、お参りする人がいるでしょう。拝殿。奥の社殿は屋根の修理中でした。去年、台風18号の被害にあったのでしょうか。2000/04/02
虎の絵を描いた絵馬。「祈武運長久・支那事変出征軍人・昭和十四年八月吉日」と書いてあります。境内から下を見ると玉祥寺の堰が見下ろせます。2000/04/02